毛穴の詰まりや汚れ、黒ずみは、要するに毛穴に角栓が詰まってしまうためです。で、鼻の角栓は、ついついセルフケアでどうにかできると思いがちです。

そこで、セルフケアで効果を得ることもできるのかもしれませんが、それはあくまでも正しい方法に基づくことが前提です。

逆に、間違ったやり方では、かえって毛穴のケアにとって、逆効果になることもあります。そこで、間違いやすい毛穴のセルフケアについて、調べてみました。

まず、いちばん簡単にやってしまうのが、長時間とか強い力でゴシゴシ擦ることです。
角栓のもとになる角質は、タンパク質でできているんですが、一般的なクレンジングや洗顔料では、皮脂は落とせるのですが、古くなった角質までは落としきれません。
なので、強い力でごしごしやるのは、得策ではありません。

肌に必要以上の圧力をかけることは、乾燥肌を助長してしまいます。過度な摩擦で、メラニンを活発化させてしまいますので、シミやくすみの原因になってしまうし、角質もさらに厚くなります。

また、過度の毛穴パックも要注意です。

毛穴パックは、簡単に毛穴ケアができるので、人気がありますが、しすぎると良くありません。毛穴パックは、肌へのダメージが大きいため、かえって毛穴を広げてしまうこともあります。それに、つい習慣になって、実際には毛穴に何も詰まっていないのに、パックをする人もいます。手入れのし過ぎで、肌トラブルを招くことにもなります。

それと、最近よくある炭酸美容液ってどうなのかを調べみました。二酸化炭素は、肌に吸収されることで、血管が広がり、それにより血液の循環が活発になります。なので、炭酸美容液は同様の仕組みで顔の肌の血行を促進し、さらに美容液に含まれる肌によい成分をしっかりと浸透させていきます。

ただし、美容液に配合された炭酸の肌への効果という点では、確固たるデータがなく、科学的根拠のあいまいなようです。

なので、炭酸系のコスメでは、毛穴の汚れやタンパク質の吸着作用をもつ、クレンジングタイプなどが効果的かもしれません。

また、炭酸は刺激があるので、乾燥肌、敏感肌の人や使ってみて肌が赤くなったりする場合は、すぐにやめましょう。

あと、豆乳発酵液配合の洗顔料も人気があります。でも、豆乳そのものには、毛穴の黒ずみを除去する作用はどうやらなさそうです。

乳酸やグリコール酸が主成分のピーリング剤の方が、より効果が期待できるかもしれません。